ものを整理するということ

FOXのインテリア番組を見ていたのですが、その中で『プロフェッショナル・オーガナイザー』という職業の方が出演されていました。

整理する事がお仕事で、アメリカでは専門家の協会が存在しているようです。

「もの」というのは中々に厄介で、気がつけば色々と溜まってしまう。私たちは実に多くの「もの」に囲まれて生活していますよね。

もし全てをリストに書き出したら、一体どれくらいの長さになるのでしょうか?多くの方は、かなりの長さになるのではないでしょうか。

でも、その中で本当に自分が必要な「もの」は幾つでしょう?

自分の「もの」というのは、自分が選んだ訳ですから、自分のかけらでもあります。逆にいえば、囲まれている「もの」によって、自分が形作られているとも言えます。

ですから、整理するということはインテリアの解決は勿論、実は持ち主の姿を作り直すという事につながって行くかもしれません。

気がつけば私たちは、いろいろな情報の波・消費を促すシグナルを浴びています。この中で本当に必要な「もの」と欲しい「もの」を区別するのは、なかなか根気のいる作業です。

でも、本当に自分が気に入っている・自分が信じている・素晴らしいと思う価値観を表現している「もの」を選び、買い、所有するという事はとても大事なことだと思うのです。

» プログラマーでエッセイスト、ポール・グレアム氏「もの」